App

Segno
生楽器のための録音アプリ。いつも持っている iPhone で。
録音を聴き返したとき、ホールで鳴っていた響きが残っていない。弱音がやけに大きく、フォルテは頭打ちになっている。iPhone のマイクが悪いわけではありません。音を平らにしているのは、その手前で働く自動音量調整と圧縮です。Segno はそれを切り、録れた元のファイルには一切手を触れません。
近日公開App Store で公開予定です。
- Platforms
- iOS 17 以降
- Made for
- 音大生・受験生、音楽の先生、アマチュアからプロの奏者。
- Languages
- 英語・日本語
- Available in
- アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・日本
- Free
- 3テイクまで(1テイク3分以内・期限なし)
- Subscription
- 年額 · 月額
- No account
- アカウントもクラウドもありません。録音は端末の中だけに残ります。
- 24-bit
- 48kHz / 24-bit 非圧縮。録れた元のファイルには手を触れません。
- Unedited
- 編集は前後のトリムだけ。予備審査の「無編集ワンテイク」のまま出せます。
Features
できること
ここに挙げたものはすべて、配信中のアプリに入っています。予定の機能は載せていません。
手前で何もしない
音声向けの処理を切ったモードで録ります。自動音量調整なし、ダイナミクスの処理なし。ピアニッシモはピアニッシモのまま、フォルテはフォルテのまま残ります。スマホの録音がいちばん奪っていくのは、ここです。
弾く前に、サウンドチェック
いちばん大きい箇所を10秒。音割れまでどれくらい余裕があるかが分かります。楽器に近すぎるときは、録り始める前に「離してください」と出ます。
どこに置くか
楽器ごとの配置ガイド。距離・高さ・向きを図で示します。グランドピアノなら開いた蓋の側から約2m、トランペットならベルの正面を外して。
映像でも音は落ちない
撮影中も音声の経路は音声だけのときと同じです。撮ったせいで音が悪くなることはありません。予備審査用に MP4 で書き出せます。
聴き比べてから決める
元の音と補正後を、再生しながら切り替えられます。音量は揃えてあるので、「大きいほうが良く聴こえる」に引っかかりません。元の音が良ければ、元の音を書き出せます。
録音が途切れない
着信やアラーム、イヤホンの抜き差しがあっても、いったん止めて続きから録り直し、中断の位置を残します。2時間の本番も、終わってからではなく録りながら書き込みます。
The take
手元に何が残るか
どのテイクも、マイクから出てきたままの録音をそのまま残します。それ以外はすべて、そのファイルに対する「見え方」で、再生のときと書き出しのときに当たります。
- Original
- 48kHz / 24-bit 非圧縮。録りながら書き込みます。あとから上書きすることはありません。
- Corrected
- 同じテイクに、機種別のマイク補正、控えめな定常ノイズ低減、ステレオ幅、安全のためのリミッターを当てたもの。コンプレッサーはかけません。生成AIで作り足すこともしません。
- Level
- 任意の音量合わせ。テイク全体を同じ量だけ上下させるだけで、強弱の幅には触れません。
- Gaps
- 着信やアラームで途切れた場合の、その位置と長さ。
- Export
- WAV 24-bit / ALAC / AAC 256kbps / 映像つき MP4。元の音か補正後かは、書き出すときに選べます。
リミッターの天井は −1 dBTP。ピークが割れるのを止めるためのもので、音を大きくするためではありません。
Privacy
記録はお手元の端末に残ります
アカウントもログインもクラウドもありません。レッスンの録音も、本番のテイクも、生徒がうまく弾けなかった火曜日の記録も、こちらが預かるものではありませんし、Segno には送る先がそもそもありません。
端末に残るもの
- 録音・録画そのもの
- 曲名、メモ、タグ、会場、お気に入りの印
- サウンドチェックの結果と、選んだ楽器のプリセット
- 設定(録音モード、映像の解像度など)
端末から出るもの
- 購入のレシート、匿名のアプリ識別子、端末の基本情報 — RevenueCat(購読管理の委託先)へ
- 購入そのもの — Appleへ
購読に使う識別子は無作為に生成されたものです。お名前でも、メールアドレスでも、電話番号でもなく、突き合わせられるアカウントもありません。
Questions
よくあるご質問
そのほかのご質問、解約の方法、お問い合わせ先は、サポートページにまとめています。
- 標準のカメラで撮るより良い音になりますか
- そこは鵜呑みにせず、試してみてください。同じ箇所を、いつものカメラと Segno で1回ずつ録って、弱音の小節を聴き比べるのがいちばん早いです。Segno が変えるのは自動音量調整を切っている点で、強弱の差が弾いたときのまま残ります。
- オーディションの提出動画に使えますか
- 音声だけのときと同じ経路で録った音のまま MP4 で書き出せます。カット編集の機能はなく、前後のトリムだけなので、テイクは1本のまま保たれます。予備審査が求める「無編集・ワンテイク」がこれにあたります。個別の提出条件はご自身でお確かめください。
- ステレオで録れますか
- iPhone では、処理を切ったモードはマイク1本を使うため、そのテイクはモノラルになります。Segno には映像用のモードを使うステレオもあり、複数のマイクを合成するので、実際に広がりが出ます。どちらも選べて、どちらで録ったかはテイクに残ります。
Notice
ご利用にあたって
Segno は録音のための道具です。演奏を良くするものではありませんし、録音が学校やコンクールの提出条件を満たしているかを確認するものでもありません。提出の前に、条件はご自身でお確かめください。